胸・デコルテの脱毛はするべき？胸元の黒ずみはムダ毛が原因だった

オフショルやキャミソールを着ると、胸やデコルテのムダ毛や黒ずみが気になりますよね。

胸やデコルテのムダ毛が気になるなら、脱毛がおすすめです。

普段から、胸やデコルテのムダ毛に気を配っておけば、結婚式や同窓会などでドレスを着る機会などでムダ毛処理に焦ることもありません。

どうして脱毛をおすすめするのか、自己処理ではダメなのか、胸やデコルテの脱毛についてなど、詳しくまとめました。

胸やデコルテは皮膚が薄くて刺激に弱いので、肌トラブルを防ぐためには自己処理より、脱毛をするべきです。

そもそも胸やデコルテは、きちんとムダ毛処理をおこなわないと、黒ずみやニキビができやすくなります。

胸やデコルテにムダ毛があると黒ずみやニキビができる

胸やデコルテの毛穴が黒くなったり、ニキビができたりするのは、ムダ毛に付着する汗や皮脂、汚れなどが主な原因になります。

胸やデコルテの毛は、うぶ毛くらい毛が細い人が多いですが、それでも汗や皮脂、汚れはムダ毛にくっついてしまいます。

胸・デコルテの黒ずみやニキビを改善したいなら、まずはムダ毛処理をして肌を衛生的な状態に保つことからはじめましょう。

胸・デコルテの黒ずみやニキビを改善するためには自己処理NG

胸・デコルテの黒ずみやニキビを改善したいからといって自己処理をすると、肌トラブルが悪化する可能性が高いです。

カミソリ、毛抜き、除毛クリームなどを使った自己処理は、表皮への刺激が強く、肌トラブルを引き起こしてしまいます。

皮膚の薄い胸やデコルテに強い刺激を与えると、赤いポツポツがたくさんできたり、黒ずみが取れなくなってしまったり、重大な肌トラブルへ繋がるかもしれません。

胸やデコルテのムダ毛をお手入れするなら、肌トラブルを避けるために脱毛をするべきです。

デコルテとは、首から胸元までのことをいいます。ドレスを着たときに露出しやすい鎖骨あたりの部分のことです。

デコルテ

デコルテは、胸部位と同じ箇所になります。

胸の脱毛を正確にいうと、鎖骨の下からアンダーバストまでが胸脱毛の範囲です。

脱毛サロンや医療クリニックごとに範囲が変わってきますので、事前カウンセリングのときには必ず範囲を聞いておきましょう。

デコルテは胸元から首を指しますが、首は脱毛することができません。

首は皮膚が薄く大動脈が通っていて刺激を与えること自体が危険なので、脱毛がおこなえないケースが多いです。

自己処理もケガに繋がりやすいため、首のムダ毛処理はなるべく避けましょう。

もし、うなじの脱毛をしたいという人は、「うなじ脱毛の回数は？理想の形は？【自己処理で失敗する前に】」という記事を合わせてご覧ください。

胸脱毛をすると乳がんになるの？関係性はある？

胸の脱毛をすると乳がんになるという噂がありますが、胸の脱毛と乳がんには何の関係性もありません。

脱毛で使う光や医療レーザーは皮膚の表面までしか通らないので、乳がんの発生源である乳腺やリンパ節を刺激することはないのです。

胸の脱毛をすると、乳がんになるというデマには騙されないようにしましょう。

もし、胸にしこりがあって、脱毛が受けられるか知りたいという人は、通っている脱毛サロンや医療クリニックに必ず確認してください。

胸脱毛のイメージ写真

普段人に見せることのない部分を他人にまじまじと見られるのは、誰でも最初は恥ずかしいものですが、それはすぐに慣れます。

胸の脱毛はVIO脱毛に比べたら、気持ち的にもまだ大丈夫という人も多いのではないでしょうか。

照射中は目を守るために、ゴーグルやアイマスクをして施術をおこなう脱毛サロンや医療クリニックもあるので、実際はそんなに恥ずかしくないのです。

胸やデコルテにムダ毛が生えていても、うぶ毛のような細い毛が生えているという人が多いです。

細い毛には脱毛の光や医療レーザーが反応しづらいので、効果が出るまでに他の部位よりも時間がかかってしまいます。

胸やデコルテの脱毛はどのくらいの回数や期間が必要になるのかは、次のとおりです。

脱毛サロンで必要になる回数や期間

脱毛サロンの施術は肌に優しいので、ゆっくり時間をかけて脱毛をおこなっていきます。

時間は長くかかりますが、肌トラブルを引き起こしやすい胸元の脱毛は、より肌へのダメージが少ない方法でおこなったほうが良いのではないでしょうか。

医療レーザー脱毛で必要になる回数や期間