結婚式は、花嫁さんにとっての一大イベントです。
結婚式当日に恥ずかしい思いをするのは避けたいところですよね。
何もかもを完璧におこないたいなら、ムダ毛のお手入れも欠かせないところです。
しかし、そこで悩むのがブライダルシェービングで背中や脇、二の腕などのムダ毛を剃るか、あるいはいっそのこと脱毛してしまうかというところですよね。
結婚式前のおすすめのムダ毛処理の方法を紹介します。
結婚式前におすすめのムダ毛処理の方法は?
脱毛
脱毛は、長期間かけてムダ毛を処理していく方法になります。3〜4回ほど脱毛をおこなうとかなりムダ毛が薄く目立たなくなってくるので、結婚式半年前〜にはじめれば十分に間に合います。
回数を重ねて脱毛をおこなうことで、ほとんどムダ毛が生えてこなくなるので今後のお手入れの必要がなくなるうえ、背中ニキビ、ぶつぶつ肌、黒ずみなども治まります。
ツルツル肌を手に入れたいなら、脱毛サロンや医療レーザーでムダ毛処理をおこなうのがベストです。
本格シェービング
本格シェービング(レザーシェービング)は、肌に直接カミソリをあててムダ毛を処理していく方法です。
肌に直接カミソリをあてていくので、国家資格を保有するプロの理容師しかおこなえません。産毛を根元から剃れるうえ、古い角質も落とすことができるので、お肌の透明度がかなりUPします。
ただし、敏感肌の人はカミソリ負けを起こしたり、金属アレルギーの人は赤みがでたりするので適正を見極めておこなうことが大切です。
ソフトシェービング
ソフトシェービングは、電気シェーバーでムダ毛を根元からカットしていく方法です。本格シェービングのように肌に直接刃物が触れることはないので、エステサロンや美容エステなどの資格を保有していない人でもおこなうことができます。
肌への負担が少ないので、結婚式の直前でもおこなえるメリットがありますが、その反面、数日するとすぐに生えてきてしまうので黒くボツボツと見えてしまうデメリットがあります。
背中ニキビ・わきの黒ずみをキレイにしたいなら脱毛へ
結婚式までに半年〜1年ほど期間があるなら、脱毛をしてみてはいかがでしょうか。
産毛やむだ毛がなくなることで、毛穴が閉じて角質がたまらなくなるので背中ニキビができにくくなるうえ、自己処理をおこなう必要がなくなるため黒ずみが治まります。
結婚式当日に、ファンデーションやコンシーラーで隠すのもひとつの手段ですが、どうしてもボツボツが残ってしまいますし、黒ずみもうっすら見えてしまいます。
最高の状態で結婚式を迎えたいのであれば、思い切って脱毛をするのがベストではないでしょうか。
「永久脱毛ジュリー|ワンランク上の脱毛口コミまとめ」のページで、おすすめの脱毛サロンや医療レーザーをランキングで紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。
一時的にムダ毛を処理したいならシェービング・カミソリへ
結婚式までの日数が1ヶ月を切っている人や、一時的にムダ毛を処理したい人はシェービング・カミソリをおすすめします。金属アレルギー・敏感肌の人はソフトシェービングで、徹底的にムダ毛を処理したい人は本格シェービングでムダ毛処理をおこないましょう。
結婚式前にムダ毛処理をしたほうがいい箇所は?
挙式当日に剃り忘れがないように、必ず処理しておいたほうがいいムダ毛の箇所をまとめました。ウェディングドレスを着たときに見える部位はとくに念入りに処理しておきましょう。
背中
背中は、「花嫁さんの顔」といっても過言ではないほど挙式の際にもっとも注目を浴びる箇所です。結婚式を終えてから後悔しないように、背中のムダ毛処理は最低限おこないましょう。
また、背中ニキビは、毛にシャンプーやコンディショナーが付着したり、汗が溜まったりすることが原因でなります。脱毛をすることでこれらの汚れや汗が溜まりにくくなるので、背中ニキビができづらくなります。毛があるとどうしても背中ニキビができやすくなってしまうので、毛もニキビもないツルツルの肌を手に入れたいなら脱毛をするのが最適でしょう。
うなじ
結婚式当日に和装を着たり、髪をアップしたりする人は、うなじのお手入れも忘れてはいけません。
背中に次いで、うなじも注目を浴びる箇所になります。また、うなじには様々な形があるうえ、自己処理が難しい箇所になるので、理容師さんや脱毛サロンなどのプロにおこなってもらうのが一番です。もしも自己処理をする場合は、パートナーにおこなってもらうのがいいでしょう。
うで・二の腕
うで・二の腕もウェディングドレスを着たときに露出する部分です。しっかりムダ毛処理をおこなうのがいいでしょう。
また、二の腕がぶつぶつ・ザラザラしている人は、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」、または毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)という遺伝性の疾患だと考えられます。肌が乾燥すると角化が早まってぶつぶつが悪化してしまうので、こまめに保湿をおこなうようにしましょう。
わき
頻繁にわきを自己処理すると、肌表面に細かい傷がついて角層が厚くなり黒ずみの原因になります。本格シェービングでも、どうしてもボツボツ残ってしまうので、すくなくともワキは脱毛をおこなっておいたほうがいいでしょう。
顔
顔全体を脱毛、もしくはシェービングすることで肌がワントーン明るくなります。化粧ノリが断然良くなるので、ブライダルエステの効果もアップすること間違いありません。
ただし、顔はとてもデリケートな箇所になるのでやりすぎは禁物です。ムダ毛処理後は、肌が乾燥しやすくなるので、パックや化粧水、乳液クリームなどで必ず保湿をおこないましょう。
結婚式3日前までにムダ毛処理を終わらせておく
毛が伸びてしまうことを考えて、結婚式直前に脱毛やシェービングをおこなう人も少なくはありません。しかし、脱毛や本格シェービングは肌に負担のかかる行為なので、もしかしたら結婚式当日に背中が真っ赤っかになったり、ニキビができてしまうかもしれません。すくなくとも、結婚式3日前までにはムダ毛処理を終わらせておきましょう。
ただし、ソフトシェービングであれば肌に負担がかからないので、前日でも問題ないと考えられます。
少し恥ずかしいかもしれませんが、背中や二の腕は自分でおこなうのは難しいと思うので、パートナーにおこなってもらうといいでしょう。