どの家庭用脱毛器がいいのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。
口コミを参考にして家庭用脱毛器を選ぶのもひとつですが、もっとも大切なことは長く使い続けられる製品を選ぶことです。
後悔しない家庭用脱毛器の選び方をお伝えします。
後悔しない家庭用脱毛器の選び方
- 後悔しない家庭用脱毛器を選ぶポイント
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- 照射時の痛みが少ない
- 広範囲を一気に脱毛できる
- 効果の実感が高い
照射時の痛みが少ない
家庭用脱毛器は、「光(フラッシュ)式」の痛みが少ないタイプの製品を選びましょう。レーザー式の脱毛器はかなり痛みが強いため、途中で使用を辞めてしまう人がほとんどです。
広範囲を一気に脱毛できる
照射面積が広い脱毛器は、ショット回数が減るのでコスパが良いうえに、時間と手間がかかりません。
その一方で、面積が狭い脱毛器は、ショット回数が多くなるためコスパが悪いうえに、脱毛をおこなうのにかなりの時間がかかります。
家庭用脱毛器は、照射面積が広いタイプのものを選ぶのがベターです。
効果の実感が高い
照射レベルが細かく調節できる家庭用脱毛器がおすすめです。レベル調節ができると、より高い効果が期待できます。
家庭用脱毛器は、フラッシュ式で痛みが少なく、照射面積が広い製品であれば間違いありません。もちろん、しっかり効果があることが大前提です。
家庭用脱毛器おすすめランキング
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ケノン
高い効果 痛み少ない 広範囲
ケノンは、フラッシュ式で安全性が高いので、目の周り以外すべての脱毛がおこなえます。照射レベルが10段階で調節できるので、非常に効果も高いです。
照射面積が広くて、ショット回数が少なくて済むので長期的な使用がおこなえいやすいです。ずっと使い続けられる家庭用脱毛器を購入するならケノンで間違いありません。
痛み 照射面積 効果 価格 ◎ ★★★★★ ★★★★★ 69,990円
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トリア
高い効果
トリアは、医療クリニックで使用されているダイオードレーザーの技術を応用して作られた脱毛器です。
トリアは自宅で医療レーザーをおこないたい人におすすめできる脱毛器ですが、強い痛みがあるうえ、照射面積が狭いので体全体の脱毛には少し不向きです。気になる箇所を重点的におこないたい人向けの脱毛器です。
痛み 照射面積 効果 価格 ◯ ★★ ★★★★★ 54,800円
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センスエピG
使い切り 広範囲
センスエピGは、まずは家庭用脱毛器の効き目を試してみたいという人にうってつけの製品です。
使いきりタイプなので価格が安くて、照射範囲が広いので使用もしやすいです。月々1,650円の分割払いが可能なので、少ない負担で脱毛がはじめられます。
痛み 照射面積 効果 価格 ◯ ★★★ ★★★ 19,800円
ケノンをおすすめする理由
痛みが少ないフラッシュ式
ケノンは痛みが少ないフラッシュ式の家庭用脱毛器です。肌に負担をかけずに脱毛がおこなえるので、火傷の心配がありません。また、出力が10段階で調節できるので、痛みが心配な人でも安心です。
他社の製品よりも圧倒的に照射面積が広い
ケノンは業界トップクラスの照射面積に加えて、連続照射がおこなえるので非常にお手入れが楽です。照射面積が9.25㎠なので、全身1回分の脱毛が最短60分で終わります。継続しやすい優れた脱毛器を選ぶならケノンです。
10段階の出力調節で効果が高い
ケノンは、10段階で出力が調節できるので非常に高い効果が期待できます。
ケノンには強力なコンデンサーが4個搭載されており、男性の濃いヒゲにも反応するほど、高い脱毛威力を持っています。
- 家庭用脱毛器ならケノンがおすすめ
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- 痛みが少ないフラッシュ式
- 他社の製品よりも圧倒的に照射面積が広い
- 10段階の出力調節で効果が高い
長期的な使用を考えるならカートリッジ式がおすすめ
家庭用脱毛器には、「カートリッジタイプ」と「買い換えタイプ」の2種類があります。
カートリッジ式はコスパが良い
カートリッジ式の家庭用脱毛器であれば、ショットを使いきってもカートリッジを交換すれば良いだけなのでコストがかかりません。長期的な使用を考えるなら、カートリッジ交換式の家庭用脱毛器がおすすめです。
買い替えタイプはコスパが悪い
買い換えタイプの家庭用脱毛器は、すべてのショットを使い切ると脱毛器まるごと買い換える、もしくは高額なバッテリーを換える必要があるので、長期的に使用するとかなりコストがかかります。
カートリッジ式と買い替えタイプの比較
タイプ | 交換費用 | |
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ケノン | カートリッジ式 | カートリッジ 3,780円 |
トリア | 買い換えタイプ | バッテリー 20,520円 |
センスエピG | 買い換えタイプ | 本体買い換え 19,800円 |
トリアとセンスエピGは、使いきりタイプの家庭用脱毛器になりますので、すべてのショットを使いきると買い換えなければいけません。
ケノンはカートリッジ交換をすれば良いので、長期的な使用がおこないやすいです。
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
家庭用脱毛器にはメリットがある反面、もちろんデメリットもあります。それぞれを把握したうえで、購入を検討することをおすすめします。
家庭用脱毛器のメリット
- 好きなときにいつでも脱毛できる
- 友人・家族と一緒に使える
- 他の人に見られなくて済む
- 脱毛サロンに通うよりも安く済む
家庭用脱毛器のデメリット
- 永久性がない
- 産毛が抜けづらい
- 肌トラブルが起きても自己責任
家庭用脱毛器の効果には永久性がない
家庭用脱毛器を購入するうえで、効果に永久性がないことを理解しておかなければいけません。
脱毛サロンや、医療レーザーは回数を重ねるごとにだんだんムダ毛が減っていきますが、家庭用脱毛器は長期的に使用を続けていても毛がなくなることはありません。
ムダ毛がだんだん薄く細くなるが正解
家庭用脱毛器は使用を続けることで、だんだん生えてくるスピードが遅くなり、自己処理をおこなわなくなることで毛が細く柔らかくなってくるので目立たなくなってきます。
長期的な使用を視野に入れることが大切
家庭用脱毛器は、毛の抜け落ちは確認できるものの、効果の持続性はないので、ある程度、毛が薄く細くなるまで使用を続ける必要があります。
家庭用脱毛器を購入するなら、「長期的に使用を続けること」を視野に入れて購入することが大切です。
家庭用脱毛器と脱毛サロンの違いは?
家庭用脱毛器と脱毛サロンの違いは、ずばり「効果」「安全性」にあります。
上述のデメリットでも挙げているように、家庭用脱毛器は産毛が抜けづらく、火傷や肌トラブルが起きてもすべて自己責任になります。
その一方で、脱毛サロンは回数を重ねれば産毛までしっかり抜けますし、プロがおこなうので安全性がとても高いです。しかし脱毛サロンはわざわざ通わなくてはいけないデメリットもあります。
その他の家庭用脱毛器・除毛器
ソイエ
ソイエは、フラッシュ式やレーザー式のような毛乳頭にダメージを与える「脱毛器」ではなく、毛を抜くタイプの「除毛器」です。ソイエはローラーで根元からごっそり毛が抜けるので生えてくるスピードが遅くなるメリットがありますが、その反面、一気にムダ毛を抜くので使用の際にとても強い痛みが生じます。痛みが心配な人は、フラッシュ式の脱毛器をおすすめします。
価格 | 13,800円〜 |
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タイプ | 除毛器 |
ノーノーヘアスマート
ノーノーヘアースマートは、熱導線で毛を焼いて、ムダ毛をカットするサーミコン式の除毛器です。肌に負担をかけずにムダ毛処理がおこなえる点は良いのですが、どうしても熱線が皮膚にあたり「熱いをこえて痛い!」という口コミが多いことが気になりました。また、毛を焼くため焦げ臭いうえに煙が出るようなので、「臭いを気にする人」にはおすすめできない製品です。
価格 | 28,381円 |
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タイプ | 除毛器 |
ラヴィ
ラヴィは、フラッシュ式の痛みが少ない家庭用脱毛器です。30日間の返金保障が付いているので安心できるメリットがありますが、その反面、カートリッジのショット数が少ないデメリットがあります。ラヴィはコスパがあまり良くないので、長期的な使用を考えるなら同タイプのケノンがおすすめです。
価格 | 49,000円 |
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タイプ | 脱毛器(フラッシュ式) |
ヒカリエピ
パナソニックのヒカリエピは、フラッシュ式の痛みがすくない家庭用脱毛器です。ヒカリエプは熱温度が低いため脱毛効果が実感しづらい製品ですが、美顔フォトの効果を兼ね備えているので、フェイシャル効果を期待したい人には良い製品かもしれません。
価格 | 23,600円 |
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タイプ | 脱毛器(フラッシュ式) |
シルキン
リー・プロの「シルキン」は、パルスライト(HPL)を応用したフラッシュ式の家庭用脱毛器です。男性の濃いムダ毛にも抜群の効果を発揮するメリットがあるのですが、首から上の使用がおこなえないことをデメリットと感じている人が多いようです。顔部分のムダ毛も気になるようであれば、全身どこでも脱毛がおこなえるケノンがおすすめです。
価格 | 285,000円 |
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タイプ | 脱毛器(フラッシュ式) |